
奴らを爆破せよ改稿バージョンアップしました。
dNoVeLでも公開しています。※PCサイドになります。携帯はしばしお待ちを……!
ざざーっとページ作ってきました。
1つのページに原稿用紙ほぼ百枚収めるという無茶。
実際は97枚なんですが、ページをいくつも作るの面倒なんですよね。
そして自分が読む側だったら最初から最後までスクロールして読みたいし、
でも目次クリックで目的の章を簡単に呼び出せたら楽だし、
全体把握出来るし。
っていうのを無理矢理叶えたページデザインです。
読み、やすいかな?
読みにくいかな?
なにか不具合誤字脱字などございますれば、気兼ねなくコメント下さい。
そして、ページクリックなさったらわかると思いますが
イラストどどーん出てます。あまり気にしないで下さい。
それがあった方が座りが良かったって言う……それだけなんで。
私自身は何度も何度も見てるんでもう飽きてるんですが、
わざわざ素材写真サイト回って素材探すくらいなら、イラスト置いちゃっていいんじゃない?
と言う怠惰に加え、
最近、
イラスト+文章で私の作品なんじゃない?
という風にも思ってきたのでもう気兼ねなくどどーん行きました。
どどーん。
■イラストと小説に関する増岡のスタンスちなみに、私は小説をイラストにする時
全くイラストで文章イメージを補強しよう、とは考えていません。
あまり突拍子もない方向に乖離さえしなければいいやーという感覚で、
文章に書き起こした以上のものはイメージしていないと言って過不足ないです。
なので、絵にする時は「形式的に」かつ「暫時的に」というニュアンスで描いています。
文章を書いている時頭に浮かぶキャラクターイメージもすごくテンプレートな人物像です。
だけど、絵としての納まりが良かったら、どんどんアイテム足します。
気にしません。
その辺り、
イラストとして仕上げるために必要だからデザインしている、部分が大きいです。でも、イラストから文章の中身に興味を持ってもらえたらすごくいいなあ、と思っているので、
文章の中にいる、私のキャラクターへのイメージが
最も魅力的に伝わる姿を描いているつもりではあります。
私は絵心のない人間なので、文章を書く時も、
キノの旅の作者がどこかで言っていたように「登場人物を文字としてしか」認識していません。
音声もとくに聞きません。
嗅覚も作動していません。
皮膚感覚もほとんど死んでいます。
アニメやドラマのように、画像をイメージするのは超過労働に当たり、
いつも彼らの動作や音を描写するのに苦労します。
文字の存在が文字の中で何かやっている、そんな感じです。
だから、絵になっているキャラクターが実際文章の中にいるのかどうか、私は知りません。
いつもちょっと考えてみるのですが、
将来ラノベみたいに、自分じゃない人に絵を付けてもらうとしても、
全く抵抗はないなあと言う結論に妄想は落着します。
同時にあまりそういう部分に執着も湧かないのですが。
そして絵としての物語、登場人物を想像していないからこそ、
だれかから、「小説読んでこんなイメージの子やシーンが浮かんだよ」っていう風に絵をもらえたら
物語の奇跡と、読者様の想像力の豊かさを感じて、素敵だろうなあと思っています。
■改稿して変わった部分今回改稿して59枚から97枚まで38枚も増えたわけですが。
これでも詰めて詰めて書いた、つもりなのです。((└(:3」┌)┘))
とくに代島さんのキャラクターが変わっています。
そして京子のキャラクターもかなり変わっています。弱体化&イタ化しました。
私の書き癖ですね。
前回のバージョンでは入れそこなったエピソードを追加したので、
主人公、桐原君がかなり間違った方向に頑張っています。
間違った方向であったとしても、頑張るって大事だと思うの。うん。
そして、物語の着地点も変わったので、
「なんか別物じゃねー?」と突っ込まれる準備は出来ております。
Clap?